参考、引用元:http://adst.jp/reminder/553.html
/home/centos/publicディレクトリに対し、1GBの容量制限をかける方法
#領域を確保する。
dd if=/dev/zero of=/home/centos/public.fs bs=1k seek=1024k count=1
#ファイルシステムを作成する。
mke2fs -j -m 1 /home/centos/public.fs
#/etc/fstabにファイルシステムのマウント方法を追加する。
echo /home/centos/public.fs /home/centos/public ext3 defaults,loop,acl 0 0 >> /etc/fstab
#仮想ファイルシステムをマウントする。
mount /home/centos/public
#ACLによるアクセス権限を設定する。
setfacl -m g:centos:rwx,g:centos:rwx /home/centos/public
setfacl -m d:g:centos:rwx,g:centos:rwx /home/centos/public
本番運用では行わないだろうが、異常系試験をするときに、簡単にディレクトリ容量がいっぱいの状況を作れるので便利。
併せて、任意のファイルサイズのファイルを作成するコマンドも実行すれば、容量関係の試験をさらに簡単に行える。
dd if=/dev/zero of=作成したいファイルのパス bs=バイトサイズ(MB等の表記OK) count=指定したバイトサイズを作成する数